2015年03月

去らば3月


しつこい寒さも遂に去り、季節はもうすっかり春ですねー。。


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って、今日荷台掃いてて思った。。

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儚げに散りゆく桜の下での配送、とっても憂鬱優雅ですねぇ。。
因みにこの写真は丸1週間前のもの。ソメイヨシノとは別のちょい早生種(早咲き系)みたい。。


一方、「日本代表」のソメイヨシノも、東京都心では29日/日曜日に満開に。


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その東京都心の一角、港区の東京タワー下や、、


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都心から直線距離で約50㎞の片田舎、伊勢原市の大山の麓(高部屋小前)が見頃だった。

関東南部の平野部は都会・田舎を問わず、ほぼ万遍なく満開のようだ。

中でも一番見事だったのは、、


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町田市南成瀬の桜並木。正に桜のトンネルだ。


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赤信号?ウェルカムだよ。今だけな。。

※余談だが、この通りの電球式の信号機は年度末、相次いでLED式に交換。この信号もそうだ。首都の予算消化は豪華ッスな。。


こんな具合に、今週は桜の花を愛でながらお仕事中。
撮り溜めた写真は、そのうち曜日ごとにご紹介しようかなと思ってます。

しかしなぁ、今週がピークなのに、明日から天気良くないんだってね。
昨年もそうでしたが、今年の桜もあまり天候には恵まれない感じです。空気読めよ天気ぃ。。




怒涛の開通ラッシュで慌しかった3月も今日で終わり。明日から4月、新年度です。
目はくるくる回るも首は全く回らず。今年の3月は、そんな「消化不良」な1ヶ月だったなぁ。。
そんな訳で4月は、何か新しい事を始めたりはせず、3月の残務処理に注力する事になりそうです。


なんてったて未完成の記事だらけだかんね(´・ω・`) 。。


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因みに今日は、用田バイパスが全通。「怒涛」のフィナーレを飾る、超待望の慶事です。
あさって木曜日、また配送帰りに走り初めをする予定です。




-終り-                                 22時10分  公開

祝!相模原IC&新510号開通


29日(日)正午、相模原市緑区(旧城山町)小倉地内で建設中だった相模原ICが開通しました。また同時に、そのアクセス道路で、旧津久井町と旧城山町に跨る津久井広域道路県道510号長竹川尻線バイパス=都市計画道路城山津久井線)も、インターを挟む根小屋変電所前-新小倉橋西側間の2.8㎞が、一部暫定2車線で開通しました。

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当インターは、圏央道(国道468号)神奈川区間の西側に当たる「さがみ縦貫道路」の最も北側に位置し(縦貫終点の都県境まで約4㎞)、路線的(配番的)には縦貫道路最後のインター。正式名称決定前の仮称は「城山インター」でした。




動画。まずは向原東側から広域道路(新510号)を西進し、インター前を経て今回開通区間を完走。県道513号、国道412号、県道65号を経て根小屋から広域道路を今度は東進し、相模原ICで終了です。1分44秒の「根小屋橋」のキャプションは「東中野橋」「唐沢大橋」の間違いです(_)



圏央道本線の当インターを挟んだ区間(相模原愛川-高尾山)は、昨年6月28日(15時)に開通済みでした。本来はそれと同時に開通すべきでしたが、建設場所が両岸共に断崖の串川の直上と言う「難所」だった為、建設に手間取ったようです。

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串川の渓谷上に犇めく広域道路側ランプウェイ(接続区間)。左端に料金所が覗く。


一方、津久井広域道路(新510号)は、上下線共にインター以東(橋本側)が4車線、以西(国道412号側)は暫定2車線。東中野橋西側から荒句大橋東側までの間は、将来の上り専用線を使った対面通行、それ以外は各方面の左右どちらかの車線を封鎖した片側1車線での運用となっています。

荒句大橋以外はほぼ全面的に仕上がっている所を見ると、当初は全線上下分離式で運用するつもりだったものの、大橋の完成が間に合わず、やむなく上記の状態で開通させたようです。


今回開通区間は、インター付近の下り線を除き、上下線全線に歩道が付きます。但し、インター以西の下り線は荒句大橋が橋丸ごと未完成な影響で、県道65号(厚木愛川津久井)交差点までは、完成済み区間も通行できません。尚、県道65号との交差点は信号が設置されず、65号側に一時停止が掛けられました。510号側からは高速感覚のままの車両の通過もあり、通過の際は細心の注意が必要でしょう。当交差点への信号設置は荒句大橋開通に伴う4車線化後になりそうですが、状況によっては、その前に緊急で設置される可能性もあります。

尚、今回開通区間の西口(端点)である根小屋変電所前から県道513号(鳥屋川尻)までの新510号未開通区間は、そのすぐ南側を並走する既存道路(市)荒句根小屋金原線がその代替路となっています。市道は上り線側(北側)に歩道の付いた2車線道路ですが、整備時期が古く、歩車道共に窮屈で、新510号の代役は身に余る大役。根小屋小や串川中の通学路である事も鑑みると、市道並走区間の新510号も、早期開通が望まれます。


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尻久保沢右岸(西側)より荒句大橋。手前の下り線は、橋脚と両側の橋台までしか出来ていない

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新510号端点を背に(市)荒句根小屋金原線。歩道は端点直後のみ両側だが、以降は上り側のみだ


尚、今回のインター及び新510号開通に関連し、インターと橋本駅北口の新たな連絡路となる(都)相原大沢線(都)相原宮下線のそれぞれ一部も同時に開通しました。相原大沢線は津久井広域道路との接続部分(起点部)が、相原宮下線は相原大沢線と元橋本交差点(国道16号県道505号)の間のJR横浜線のアンダーパス部分がそれぞれ開通しました。

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両都計道の開通で、渋滞の多い国道16号や国道413号を通らずに直接、相模原ICと橋本駅北口とを行き来する事が可能になりました。ただ、相原大沢線の西橋本5-相原台間は都計道計画に基づく拡幅整備が未了の既存道路で、相原台交差点は両方向とも右折レーンが無い為、場合によってはまごつく事があるかも知れません。

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みに広域道路も、旧藤野町内(勝瀬橋等)を除く全線が都市計画道路に指定されています。
起点・橋本五差路-西橋本4丁目間が(都)橋本相原線、、
西橋本4丁目-新小倉橋東側感が(都)相原城山線、、
新小倉橋東側-国道412号間が(都)橋本津久井線にそれぞれ該当します。


今回の相模原ICの開通を契機に、橋本エリアの道路網が飛躍的かつ急速に充実しました。2027年のリニア中央新幹線の新駅開業を控えた当エリアにとっては、非常に大きな進展と言えるでしょう。。


-終り-


関連記事


「金田」の余熱:津久井広域道路の起点-現小倉橋西側間の5年前の様子等

北相迷走記:昨年4月時点の相模原IC、新510号、(都)相原大沢線、(都)相原宮下線の様子等

Vol.55:県道510号:県道510号現道の、相模原IC及び新510号工事中時代の動画等





更新履歴


・3月29日(日) 23時54分:暫定公開

・4月 l5日(日) 22時00分:全面公開




祝!戸塚アンダーパス(とつか地下道)開通


横浜屈指、幹線道路としては恐らく最悪の「開かずの踏切」、横浜市戸塚区の戸塚大踏切。
そのバイパスである戸塚アンダーパス(とつか地下道)が、昨日25日の15時、遂に開通しました。

開通区間は矢部団地入口-清源院入口間の約650mで、うちトンネル部は311m。
で、3月13日発刊の横浜市報にこの道路の区域決定と供用開始の告示があったのですが、、


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国道でも県道でも無く市道だって(笑)


まぁこの区間の国道1号旧道(県道22号重複)は市の管理だから、現道も実質市道なんだが。。
多分そのうち国道/県道に編入されると思うが(でないと地図表記上とか色々困る)。


そんな訳で1号旧道と22号は、大踏切が閉鎖された25日16時から
正真正銘の分断国県道になっちまいました(笑)。


駄目だこいつら・・・早くなんとかしないと・・・


以上、一般ピーにはどうでもいい話でした。。



今日、配送帰りにちょい遠回りして動画撮ったのでうp。
最終配送先から現地まではすぐだが(空いてりゃ10分)、その後伊勢原までは渋滞渋滞また渋滞で、エラい時間掛かったよ。尤もそんな事は端から承知していたが。ただ「春休み効果」なのか、いつも通る東名は11時時点で、綾瀬BS先頭に横浜青葉ICまで12㎞の渋滞。多分、オイラが横浜町田ICから乗る頃には、手前の保土ヶ谷BP諸共既に混んでたハズ。渋滞を避けた訳ではないが、乗らなくて正解だった。。

因みに動画は、4車線化直前の用田BP既存部-現道-BP終点(西口)も付けた。
BP西口の交差点名、「用田橋際」になった。あくまで現道推しなのね(笑)


運営からケチが付き(全編ミュート(音無し)にされた)、動画のアップが遅れました。
伴いこの記事の公開も丸1日遅れ。今後は動画撮影時、ラジオの音は最小にしよう。
聴いてもいない雑音巷の流行曲のせいで音無し動画とか、泣くに泣けんわい。。



-終り-                           28日 0時30分  公開


開通目前!相模原IC&新510号/津久井広域道路(報告編2)


入り切らなかったので急遽後編。現在地は相模川を谷ごと跨ぐ新小倉橋の上り線。


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アーチ部から桁橋部に移り、緩やかに右カーブ。直下を覗けば、、


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古の四連アーチ・小倉橋を渡った510号現道と谷津川、そしてそれを跨ぐ旧道・・・もアーチ!
この橋自体は知ってたが、アーチだったとは知らなんだ(迂闊

新道(現道)は1993年頃開通。旧道は94年7月29日に廃止(県道指定解除)。
橋の先は資材置場に改変され、道そのものが消滅してる(但し残り全部かは不明)。

そうそう「消滅」と言えば、、


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旧道の左上方には、数年前に撤去された灌漑用水路の開口部が残っている。


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当然ながら、塞がってますね。。


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橋を渡り切ると、左車線はそのまま県道48号(鍛冶谷相模原)方面への側道に。
引き続き橋本方面へ向かう場合は右車線へ。両者線とも、分岐部での急な車線変更に注意。


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尚、歩道はここで車道から分離。
つづら折れのスロープで、ひと足先に側道のレベルまで駆け上がる。

この先には用は無いので(今思えばあった)ここでUターン。
目の前の跨道橋を左から右に渡り、やはりつづら折れのスロープを下り反対車線側へ。


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じりじりと伸びる渋滞末尾を見ながら片勾配を下る。


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優美な老橋・小倉橋(1938年10月開通)に現代土木の申し子・相模原IC、そして圏央道本線―――。
以前も紹介したが、下流側の眺めは、道ヲタにとっては正に絶景。道に満ち溢れてる(うるせぇよ


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橋も去る事ながら、その袂の510号(上に伸びる道)と511号の段々畑のような関係も萌えポイント。
袂手前の511号はバイパスで、開通前は、①袂を右折して川を右手に坂を下った後、②右に180度折り返し、③川を左手に見ながら小倉橋を潜っていた。そのバイパスがいつ開通したのかは不明。


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下流に流されかけた魂を橋上に戻し、車線減少地点。冗談抜きで今気づいたんだけどさ・・・


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無くなる車線、左から右に変わっとるよ!


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覚えとくべし(3日後通る


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因みに4日前(18日)は従来通りだった。
直角カーブから三差路へ――。その大転換へ向けた、とても象徴的な変化であった。。


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橋を抜けるとすぐに三差路。正面方向(新510号)と共に、初々しい青看も「開放」の時を待つ。


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青看の正面の行先は「国道412号」と「相模原IC」。至極真っ当だ。
対して、現道へ至る左方向は「厚木」と「愛川」の方が良かった気が。
ここから愛川町中心部へは、新510号開通後も現道が最短路だからだ。
そもそも「長竹」と「国道412号」はイコールの関係ですし。。

因みに「国道412号」も、厚木方面は現道経由の方が距離は短い。
新510号の方が現道より短距離なのは、412号相模湖方面と宮ヶ瀬方面、そして65号中野(津久井市街)方面。412号厚木方面、65号愛川方面は逆に遠回りになる為、基本的に通る意味は無い。


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三差路部。横断歩道と停止線は既に引かれ、後は手前の通行区分矢印のみ。
こまい事を言うと、交差点エッジ部の内側に停止線がある光景は、神奈川ではあまり見ない。


こんなトコで開通直前の現地詳細調査は終了。


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来た道を戻る。


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宮原から藤葛橋までは基本的に登りっぱなし。訛り切った脚にはとても堪える。
そんな上りが一旦途切れるピークにて、、


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ナミテントウ(赤四点型)、ゲットだぜ!


あわや踏んづけるトコだった。


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ガジガジガジガジ・・・。俺の指、そんなにアブラムシっぽい?


こそばゆいが痛くは無いので、この状態のままインターの写真を撮ったりしてたが、、


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一向に止める気配が無いので、苦くならない程度(笑)に強制排除。達者でな。。


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荒句橋を過ぎ、無料庵バス停前の三差路。
この先暫し無歩道&道中最大のワインディングとなる510号をここで離脱、右に別れる市道へ。


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本日最大の登坂区間、スタート。頂上までの標高差64m、平均勾配10%。。


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何某スミレ君、ボク頑張るよ!(あそ


一応言っておこう。新510号の代替路・市道荒句・根小屋・金原線は、ここが起点であると。。
同じ道でも区間によって全く状況や役割が異なる。そう言うのが面白いんだろね、道路って。。


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序盤の沢沿いには真新しいフェンス。転落防止ではなく、不法投棄防止だろね。。
都市部に近接する津久井の山間部は、残念ながら不法投棄のメッカ。
その最たる例が、ご近所の圏央道・小倉山トンネルだろう。アレのせいで、開通何年遅れたんだろ。。


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新510号を潜り(往路に撮影、帰路はそんな余裕ナシ)、、


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急勾配区間、終了。段丘上に広がる根小屋の住宅地へ。


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そして65号に到達。右折して中野方面へ。左折するとすぐに新510号。


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急坂を下った後、ちょい登り直し・・・


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津久井湖城山公園に到着。


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本日はココが出撃拠点でした。さ、帰るよVRS号。。


65号-三増(みませ)右折 → 幹線町道 → 54号で平山坂下から412号へ。
間が悪かったのか、三増は右折待ちプチ渋滞してて一回休み食らった。今度から抜け道使おう。。


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愛川町から厚木市に移り、運動公園入口角のパンダラーメンで昼食。
店内には、店長の知り合いが撮影したと言う在りし日(水没前)の宮ヶ瀬の写真が並んでおり、(人によっては)逸品の味を更に引き立ててくれるのである。


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25日、緑区の国道16号にて
その宮ヶ瀬の新たな玄関口でもある相模原ICの開通まで、(今日で)あと2日。。



-終り-                                   27日 22時47分  公開

開通目前!相模原IC&新510号/津久井広域道路(報告編)


一週間後の29日(日)に開通する相模原IC及びアクセス道路の新510号(津久井広域道路)を今日、見て来た。上手くまとめてる時間も無いので、各地点の状況を大雑把にご報告。


県道65号(厚木愛川津久井)との交差点(位置


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北側(津久井市街側)より交差点手前。青看は設置済み。拡幅も無事実現し、ライン待ちの状態。


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マスキングされた新510号の行先は、左が「橋本」と「相模原IC」。右が「相模湖」と「国道412号」。
どちらの矢印にも「〔510〕」のヘキサが付いている。


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交差点全景。信号の設置、エッジ部の縁石設置と舗装が未了。慌しい一週間になりそうだ。


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交差点より橋本方面。


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交差点以降はほぼ完成済みの模様。距離案内の標識があり、橋本まで6㎞、相模原ICまで1㎞。
標識先の根小屋橋手前で車線が上り線側(左側)に集約され、暫定2車線になる模様。


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後に場外から撮った青看。真っ直ぐはヘキサ抜き。途中から市道になる為(後述)だろう。


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振り返って412号方面。


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中央分離帯を挟み両方向とも開放する暫定2車線(用田BPと同じ)になる模様。
上り線の右折レーンは当面、全面開通時より短くなる模様(ラインが間違ってなければ)。


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因みに青看の内容はご覧の通り。橋本の左横に「(16)」とあれば尚良かった(個人的に



広域道路端点(根小屋郵便局前/位置


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(市)荒句・根小屋・金原線の65号側より端点。
新は510号はここで途絶。以降はこの市道がその未開通区間を補う事になる。


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合流部。縁石等の仕切りが無く、どのような形状になるのか分からない。


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傍らでは、ガードパイプの設置作業が進められていた。看板曰く、27日まで。


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市道の西側、新510号の延長線上でも何やら工事中。


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根小屋変電所の正門移設工事。勿論新510号建設に絡んだ動きだ。
ここから県道513号(鳥屋川尻)までの市道並走区間の工事も、早晩本格化するのかも知れない。


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412号側より65号方面。


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状況は65号側とほぼ同じ。交差点目前で舗装以外の全てが未完成になっている。




市道終点(県道513号交点/位置


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構造・設備の両面で変化ナシ。
「止まれ」はともかく、案内(← R412・相模湖)は用意しないと不親切だと思うが。。


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県道の相模湖側も同様。右折レーンは愚か、案内すら一切n・・・ん?


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増えたね、何か。。


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状的に、ネクスコ設置のインター用案内標識だろう。「圏央道 ○○㎞→」と言う具合だろう。
まぁそれで十分っちゃ十分だが、インターアクセス道路の入口にしては尚ショボい。


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ショボいと言えば、ここまでの市道も然り。
全線2車線だが車線幅は狭く、歩道は基本、狭いのが上り線にのみ付く。
当面はこれが相模原IC-412号のオフィシャルな連絡路となるが、身に余る重職だろう。

尤もこの道は既に、沿道の金原工業団地へのアクセス路となっており、地元住民もトラックの往来自体には慣れてはいると思う。ただ今後はトラックを含む全車両の交通量が増える事必至で、危険性が増す自体は避けられない。そんな訳で、新510号の513号直結は急務である。


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因みに工業団地は西側への拡張計画があり(金原準工西側地区)、既に動いているようだった。




新510号×513号予定地点(位置


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何で来たし。。

と言う具合に、何の変化もありませんでした。本当にありがとうございました。。
因みに513号の412号側は、ココまでが既に新510号との重複区間となっている。知らんわッ

広域道路は、ここから東側は新510号だが、412号までの西側は多分新513号になるんだろうなと。
その先国道413号までは、、ルートすら決まってません。



荒句大橋(位置


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ど迫力。。


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スケルトン。。


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首痛い(知らんわ


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T型ラーメン橋よろしくおっそろしい高さ。
先日述べたとおり、完成率は50%。当面は上り線側を使った対面通行。
確か歩道は下り線側のみだけど、この部分はどうすんだろ?暫定的に車道がちょい狭いのかな。


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取り敢えず、開通と言う名の春はもう目前だ(知ってる



荒句橋周辺


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荒句大橋直下から間もなく、道は不自然な鋭角右カーブ。そう、ここは旧荒句橋の袂(西口)。


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内側から神社の石段が伸びるカーブ。ここから先は現510号の旧道だ。
現荒句橋(の現上り線)は1963年開通なので、その頃の旧道。幅は往時とは違うだろうが。。


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もちろん、振り返ればヤツが居る。
ホント、同じ路線名とは思えぬイヤミな高さだ(笑)。何?ダムサイト気取り?(言い掛かり


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現道と合流。鋭角に左折し、荒句橋へ。


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・・・の前に、足元チェック。アーーーーーッ!!


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奥の新荒句橋(下り)、方丈ラーメン!!


と言う訳で、先日の「ツインアーチ」は間違いでした。この場にて訂正・お詫びします(_)


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橋本側から見ると、その違いはより鮮明。
正真正銘のアーチ橋である上り線も、綺麗な曲線ではなく直線を繋いだカクカクアーチだった。


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因みにここは旧橋東側の旧道(廃道)。


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気付いた時にはフェンスの内側でした(末期


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一瞬の旧式ガードレールに続いて現れた、旧式ガードパイプ(支柱が金属では無くコンクリ)と駒止。


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向き合う法面のように丸石をまとった駒止。
こんな手の込んだ「おシャレ駒止」は初めて見た。大収穫!


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YES、大収穫!!


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ってな具合に、旧道は終始アオキ(青木)だらけ。まぁこの手の道ではよくある光景。


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ヤツデ(八手)も少々。って、今日は植物観察に来たんじゃないんだからねッ!


そもそも旧道見に来てねーからよ。。


仕方ない、今日行かなきゃ一生来ない気がしたからさ(出不精的な意味で


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ガードレール再登場と同時に、左に折れて旧橋の袂。


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橋は既に無く、その相棒だった送水管だけが、軽やかに幽谷を渡っている。


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一応生きてるみたいよ、この送水管。よかったな旧道、生た仲間がいて。。


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撤収。そう言や2015年初の廃道でした。



藤葛(とずら)橋-宮原(みやばら)三差路


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一応生きてる(生き残った)旧道を伴う藤葛橋を渡ると、旧津久井町から旧城山町へ。


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と同時に、新510号近接区間へ。


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バリケードの向こう側は、すぐ新510号。


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犇めく重機やトラック。正に総力戦の様相。。


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橋先からは、インターのランプウェイを潜る為、それ目掛けて急降下。
帰りは登りだから、あんま嬉しくない。。


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とにもかくにも直下到着。


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ぎゅうぎゅうな感じが凄く良い。


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料金所のブースもバッチリ見えた。


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[34] 相模原。。


前も言いましたが、新510号本線からここまでも新510号の一部。料金所以降は国道468号。


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ランプウェイ直下から急な登りに。また標識が増えてた。いつの間にッ(毎週通ってんだろ


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右を向けば、圏央道本線側のランプウェイ、ひと呼んで天空回廊(アンタだけ


そして左を向けば、、


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温故知新。。


大丈夫だ、問題ない(やめい


やぁ旧現道、そんなトコに居たのか。。


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それはともかく、凄い斜面。強引っちゅうか、荒っぽいっちゅうか。。
「人工」と「自然」が両極端な外見は、そのまま人間VS自然の戦いの最前線を見ているようだ。


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右後方に振り返れば、似たような状況の対岸。オフランプの分岐を案内する標識の小さい事。。


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標識の行先はご覧の通り。「相模湖」と「相模原市街」。うっかりすると間違えるかも。。


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横断歩道が目印のピークを過ぎると、新510号はもはや真横。ほぼ丸見えだ。


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メッシュフェンスの隙間から失礼して、インター分合流部。


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交通標識類を除き、ほぼ仕上がってますな。
「↖」がまだ無いから分り辛いが、下り線(左側)は分岐先の右カーブの途中で右車線が無くなる。


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分岐部拡大。高速入口絡みの標識(自専道、各種制限等)の設置は終っている。
ウィングロード手前の立て看板が気になる。


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最大望遠。舗装工事に当たる車両の動線の案内だった。
もうあちこち仕上がってるから、ヘンなトコ走ったり変なトコで回ってペイント汚すなよと。。


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振り返って橋本・新小倉橋方面。こちらもペイントまで完了。


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インター入口用の青看はまだ支柱まで。ちと残念。。


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温度計も未稼働。某田バイパスなら多分フライングしてたな。。


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因みに、温度計脇は現場出入口(第3ゲート)。実際、結構な頻度で関係車両が出入していたが、、


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いかにも開通間際だなぁと思った。あと背後の法面おいしそう(板チョコ的な意味で


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出入口先には歩道橋。下り線側の歩道を上り線側に集約する為のものだ。背後の壁は圏央道本線。


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その名は小倉原歩道橋。ヘキサのデザインが微妙にオリジナルだ(白枠がそのまま縁になってる)。
「小倉原」はこの辺りの小字。北は相模川の、南は串川の段丘崖にそれぞれ挟まれた小さな箱庭の様な平坦地だ。(太古レベルの)大昔はまんま河川平野(氾濫原)だったのだろう。


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歩道橋脇ではフェンスの施行準備中。多分この記事書いてる頃には仕上がってるだろう。


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圏央道を潜った直後、「行き止まり」が掲げられた左の路地へ。


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その行き止り。左奥のスーパーラーメン橋(独自呼称)は城山橋。
うーぬ、昔(3年くらい前)はもうちょい道路際キワまで寄れたんだが。。


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見え・・・無いか、、路面は。。


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振り返って412号方面はまぁそこそこ。
圏央道ガードの前後は急カーブの為、中央分離帯はガードレール付き。
ガードパイプ共々、景観配慮のけの字も無い真白白。ふざけやがって!>小倉原歩道橋

まぁこんな緑豊かな片田舎にずどーんと4車線道路造った時点で景観配慮もヘチマも無いが。。
それでも、例えば観光立県の長野県や山梨県に比べると、景観に対する意識の低さは際立ってる。


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県道に戻り、「元祖」となった小倉原バス停。その奥を左に入り、、


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別の行き止まりへ。懲りないねアンタも。。


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うげー、足元スロープなもんだから、さっきのトコより遠いぜ。


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まぁ良いか、ギリで新小倉橋西口の予告青看が見えたから。。


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来た道で現道に復帰。真正面は串川上空を乱舞する圏央道側ランプウェイ。このバス停凄い景色。


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バス停からもうひと下り(10秒程度)で宮原(みやら)の三差路。左折して新小倉橋・高尾方面へ。
ごめんね宮原三差路、今の今まで「みやら」だと思ってたよ。。



新小倉橋西口及びその周辺


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左折先は歩道は愚か路肩すらロクにない急な登り坂。暫定本線クオリティ。全力でよじ登る。。


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登り切ると歩道登場。なによ今更ッ


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そんな今更歩道の先が、29日開通区間の東口・新小倉橋西口の三差路。
信号は既に光れど、正式名称はまだない。


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因みに信号は点滅灯火。厳密には「一時停止」だが、んな事したら追突されかねない。
横断歩道の使用開始に伴う措置だろうが、早まり過ぎな気しかしない。そもそも横断者なんて・・・


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そんなけったいな信号と並ぶは交換直後の青看板。
ご覧の通り、開封を待つ左方向の行先は「国道412号」と「相模原IC」。
えっと「高尾」は、急ぐなら左、のんびり行くor無一文なら右、、かな。。


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因みに下り線は、宮原を先頭に新小倉橋中ほどまで渋滞中。休日午前中はいつもこんな感じだ。
逆に午後は上りが渋滞し、酷い時は荒句を越えて西中野付近まで伸びる事も。

そんな訳で広域道路は、インターアクセス路である以上に、510号のバイパスとしての価値が高い。
尤も下りの渋滞は、そっくりそのまま長竹三差路に移るだけな気もするが。。


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さて、西口より新小倉橋。先述の通り、下り線は渋滞の車列が伸びてる。


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対する上り線。右車線のライン跡から分かる通り、以前は橋上から片側2車線になっていた。
橋先の分岐を案内する青看も、本線である右の行先に「(16)橋本」が追加された。

まぁ確かにひたすら道なりで16号(橋本五差路)だが、そこまでの全線が「津久井広域道路」として整備されている訳では無い。16号側の概ね半分は、右折レーンは愚か歩道すら無い前世紀的な2車線道路。故にこれまでは、敢えて「16号」とは言わなかったのだろう。。


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振り返って相模原IC方面。ほぼ完成済みの初々しい4車線道路が、城山(375m)目掛けて伸びる。


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区分の矢印が付いてると、それだけで完成度が高く見える。右手前の青看手前には温度計の姿も。


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因みに三差路前の歩道は、暫定的に激狭なので足引っ掛けたりしないように注意。
っと、翌朝(月曜)にトラックのステップ踏み外して右足捻挫したドジが申しております(ちょい腫れてる


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激狭歩道の脇には、間もなく任期を全うする工事看板。「新しい道路を作っています」。
実はその奥にも2枚、別の工事看板が並んでいるが、、


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とにもかくにもガードパイプ。。


まぁね、ほぼ全線に必要だもんね(そこ?


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標識の裏側、法面の平坦部でも何やら作業中。


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排水溝の設置作業らしい。影ながら道路を支える「もうひとつの道」造り。お疲れ様です。。


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では、いざ新小倉橋へ。この時は全く気付いてなかったが、誰か上がって来た。同業者?


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モダンな親柱を持つ橋は、2004年3月6日の15時に、本県最長のアーチ橋として開通。
当時私は高1。人生初の開通イベント参加だった。それからはや11年。橋の先へ、遂に道が伸びる。


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片勾配の登りの途中に現れる屋根付きのテラス。ここから先、反対側のテラスまでがアーチ橋部分。


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うむ、何度見てもど迫力だ。。


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振り返って桁橋部分。橋本側(東側)が高い片勾配なので、奥に行くほど低い。


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テラス先の車道路面には「40」の鮮明な痕跡。
29日の延伸開通に備えて消されはしたが、規制速度は依然40㎞/hのままだ。
延伸後の規制速度は不明。上下線とも50㎞/hかな。神奈川なんで法定(60㎞/h)は無いと思う。


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振り返ってインター方面・・・ホワッ!?


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期間限定オリジナル。。


警戒標識のデザインが「新小倉橋オリジナル(期間限定)」になっていた。言わんとしてる事(この先左急カーブ)は分るが、このイレギュラーなデザインでちゃんと伝わるかどうか(笑)。因みに以前(数日前まで)は普通の「左車線減少」だった。





2へ続く


                               23日 23時16分  取り敢えず公開        

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